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学部は関係ない「いろんなことに興味をもった、多様な人材求む!」【税理士法人あおば会計】#002

更新日:2019年12月4日



あなたにとってあおば会計での仕事を、ひとことで教えて下さい。


「自分では触れない世界にたずさわることができる仕事です。」

クライアントの数は、事務所全体で500を超える。

日々、クライアントの会計監査に出向くため、事務所にじっとしていることは少ない。

事務所の外に出て、様々な業種の、個性ある経営者と接する仕事。

そこに仕事の魅力を感じている、と話すのは30歳の赤羽文成さん。


そうなんですね。会計事務所の仕事って、事務所でパソコンに向かって数字と格闘しているイメージでした。そうはいっても、会計の知識は必須ですよね。


「会計よりは法律だと思っています。」

「簿記2級程度の知識は必要になるかもしれません。」

「簿記の知識をベースにして、実際の決算に基づいて法律を読む。主軸の業務は、法人税法など税法です。」

いわゆる会計のスペシャリストは、公認会計士になるらしい。


そうすると、就職活動するときに簿記2級は必要ですか?


「どちらかというと、対人関係とか、いろんなことに興味を持っているかとか、深く洞察することができるとか、そんな力を持った学生さんに出会いたいです。」

「簿記の資格は推奨していますが、必須ではありません。」

400を超えるクライアントには、様々な経営者がいて、それぞれに課題があって、クライアントと担当者の相性もある。性格や適性によって担当するクライアントが決められるそう。経験が異なったり、興味が多様な人材が集まることを望んでいるらしい。


「あおば」の名前の由来が気になっています。

あ行だと、電話帳で上の方に掲載されるからとか⁈笑


「あおば会計の沿革は、『花輪清二税理士事務所』から『若林進税理士事務所』と歴史を歩んでいます。『花』が咲き、『若』葉が芽吹き、『青葉』が開くところから『あおば』になったと聞いたことがあります。あ、でも事務所内でも、諸説ありといわれています笑」


ちょっといい話を聞いた(^^)

 

従業員数は32名(令和元年11月28日現在)。税理士の高齢化が進み、他の事務所から引き継ぐクライアントが増加しているとのこと。


人材の多様化はすでに進んでいるらしい。一級建築士、薬剤師がいたり、小学校の先生や自衛官や警察官を経験した方も。


最近の課題は、クライアントの事業承継。

クライアント自身の課題意識によっって、危機感が違う。

何のために、誰のために、会計事務所として何をどう伝えていくのか。


前向きに考える赤羽さんの姿が印象的でした。

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